タカラバコ

　ここんとこ、 体調を崩しまくっていたうるきれっす、こんばちわ。
　なんだ、久方ぶりにキたね？　こう、寝込むとか、風邪、とかばっちり病気してるワケじゃないんだけど、日々仕事と家の往復、みたいな。　あれ、もしかしてすんげぇ早い五月病？？
　いや、そんなワケはないよ、やりたい事いっぱいだからね！　寧ろ、やりたい事多すぎてまわってないのか体が？　わぉ。

　そんなワケで、今日の休みは一日家でゆっくり過ごしました。うん、休養休養。何も考えずにぼーっとしてみたり、パソコン開いてみたり、メール整理してみたり。
　本当は、部屋の片付けとか、衣替えとか、色々したかったんだけど、ね。たまにはいいよねこんな日も！

　そうこうしてたら、密林さんで頼んでいたものが届きました！！　すんげぇ、自分で頼んでおきながら、何この宝箱っっっっ！！！　もう「電」と「００」しかありません。ハイ。
　あぁあ、このタイミングで来るかぁっ？！　うるきに元気注入、ありがとー、ありがとーう！

　　　　　　　　　　　
　
　とりあえず、分からんない人の為に説明。
　「電」のＤＶＤ８巻と王子のＣＤ！　きたきたっ！　王子きたーーーっ！！　聞きまくるＺＥ！　で、８巻はあれだよ、投げチッスうらさんの回がありますよーーっ！　やほーい。　しかし、その反面、侑のカード消費の話が入るので、プラマイゼロ。ちょと、思い出しても悲しいのね、うん。

　「００」のＤＶＤ３巻、サントラ、ＤＳゲーム。うぅ、３巻のパッケージはアレルヤとキュリオス。ナドレ登場の回が入ってんからー！　ツンデレアーデさん降臨＆殺戮ハレルヤ降臨の回ですがっ！
　
　自重無さすぎ。買いすぎ。いえ、こんな時の為の「電貯金」「００貯金」っっっ！！　欲しい物が出た時の為に貯蓄をすんのは「腐女子」の常識ぃぃ！！　と、無理矢理テンション上げて。

　あ、明日は仕事場の花見っすー。久しぶりの飲み会ー。とはいえ、根っからの世話焼き体質なのでゆっくり飲めないかなぁ。　桜の様子は写メ出来たらするぞーっ！

　んで、追記に「００」マイスター感想とか。少しずつ吐き出さないとやってらんねぇ！！

　とりあえず、こんなに引っぱるのはやっぱり最終回のせいだと！

　ちゃぁんと、二次元の世界の話ってのは分かってる。でもそれに感動して、涙して、感情を動かす事を悪い事だとは思わない。それを三次元と混同するつもりはないけど、つられちゃう時もあるんだよ、ね。

「電」の時も、最終回が辛くて、悲しくて、泣きたくてって感じだったなぁ。最終回が近付くにつれストーリーが絡みすぎて、詰め込みすぎーってのもあったけど、それでもやっぱりきちんとした終わりで、ハッピーエンドだっただけに、「００」の続く終わり方には納得出来ない、のかな。

　なもんでー、勝手にマイスター達への思いを綴ってみるっ。無駄に長いから、どーでもいー、って人はスルースルー！！

　まーずーわー、我等が兄貴から・・・・。

　仇を撃てないと先に進めない、と呟いたロックオン。でも、その先にあったものはなんだろう。全てが終わったら裁きを受ける、と兄貴は覚悟を決めていた。でも、誰から、何の為に彼らが裁きを受けなくてはならないのか？
　あの世界で、「ＣＢ」は確かに必要悪の立場になり、世界を混沌に巻き込んだのかもしれないけれど、それは「ＣＢ」ではなく別の組織だったかもしれない。もしかしたら、本当にすごい低い確率で、それを奇跡と呼ぶ程の確立で、戦争根絶を叶える事は出来たのかもしれない。ただ、それでも国があり、宗教があり、隔たりがある限り、絶対になくならない、人が生きる限り、小さな争いは生まれ、大きくなっていくから。
　アリーと一緒にされて激怒した兄貴。でも、それは当事者達の話しで。第三者からすればどちらも同じ戦争をする人。その根底にあるものなんて、関わってみないと分からない。でも、行動を見ていれば、少なからずどんな思いで戦っているかくらいは、分かる。
　薄れ行く意識の中で、地球を見て、刹那を見て、過去を見て、最後に兄貴の胸中によぎったものは、何だったんだろう。ニールとライル。ニールがロックオン本人なのは話の中で分かった。じゃあ、ライルは誰？　双子の兄？　弟？　家族？　もしかすると全然別の何か？　彼の生きる道、世界、それを案じていたように見えた。もしかすると、自分の生きる道をライルに重ねて、自分の分も生きて欲しかったのかも。
　兄貴の言う裁きが「死」であるなら、仲間に「生きろ」と言う彼の矛盾に、少し戸惑う。たぶん、全ての罪を自分が被るからお前達は生きろ、とでも言うつもりだったのかもしれないけど。それでみんなが喜ぶとは思えないし。あの矛盾の中で、生き急いでいた。
　もし、兄貴が生きているとするなら、これからどう生きるのだろう。傷ついて、マイスターに戻れないかもしれない。アリーが生きている事で、兄貴の復讐は終わらない。また、それに捕らわれるのだろうか。そして、墓地にいたもう一人のロックオン。彼がライルであるなら、ニールの生きてきた道をどう思うのか。
　オフィシャルで兄貴の事が「戦死」となっていた。もし、それが本当なら、ひどく悲しい。ロックオンは、納得して死を受け入れたのかもしれないけれど、世界にとってはただの「死」でしかない。
　それでも、彼の思いは他のマイスターにちゃんと繋がっていた。それだけが、救い。